終わりは始まり

元大学図書館員のつぶやき

単独高速デビュー

6月半ばのお昼過ぎ、父入院との知らせがあった。まずは交通手段を考える。JRとバスを乗り継いでだと相当時間がかかる。前日ETCをとりつけたし、平日昼間は車両も混んでいない(と思いたい)ということで、初めて単独で高速を使っていくことにした。(3月に夫と娘をミラー担当にして高速の練習をしたのだった。)

最初の難関は古賀インターへの入り口。以前トリアスに行くつもりが左折の場所を通り過ぎたことがある・・・ 今回は無事到着。高速の本線はさほど混んでいない。が、料金所で後ろについている軽トラが接近しているのが気に障りつつ、何とか本線に入り込み一安心。だが、緊張のためCDをストップして運転に集中する。しばらく80から90キロで走行。

そのうち100キロ超えと車線変更もできるようになり、再びRod Stewartのハスキーボイスを聴いていたところで、最大の難関の鳥栖ジャンクションが近づく。

音楽ストップして再度集中。間違って、長崎や大分に行かないように、うっかり鳥栖I.C.で出ないようにしなくては。。。冷や汗をかきつつ無事スルー。

三車線の真ん中を走行中、しばらくしたら、「久留米は左車線へ」「熊本は右車線へ」との標示がある。真ん中の私はどうしたらいいのよ~と、どこにも行けない状況に陥っていたら、結局そのままで熊本に行けた。ふぅ。。。 「熊本行く人は真ん中でも良いよ!」と書いておいてと憤る。

音楽再開し、無事菊水I.C.でおり、なんとか実家にたどり着いた。

帰路、福岡に戻ったのは日曜の朝で車は多くなかったので、これなら車の少ない時であれば今後も高速でいけると思う。